PARKER アーバン プレミアム エボニーメタルCT 5th S09759300 の口コミ・評価・体験レビュー

パーカー・アーバン エボニーメタル

転職した際、義理のお兄さんからいただいたのがパーカーの5thテクノロジーペンです。
いただいたときは、万年筆というものも使ったことがなく、日常で何か書くときはボールペンでした。

5thペンがどういうものかとメーカーのHPを見てみると、「柔軟性を持たせた替芯の先端とフード部分の相関性で、滑らかな書き味を実現。ペン先のチップは使うごとに書き手の筆記角度に合った形状に馴染みます。簡単にしかも手を汚すことなく、リフィールの交換を可能にした最新の技術。」ということでした。
それではPARKER アーバン プレミアム エボニーメタルCT 5th S09759300の体験レビューを書きます。


◆商品仕様

  • 様 式:5th テクノロジーペン
  • 長 さ:約139mm(収納時)/約150mm(筆記時)
  • 最大胴軸径:約12.5mmφ
  • キャップ径:約15mmφ(クリップを除く)
  • ボディ/キャップ:ブラス メタリックラッカー チーゼル仕上げ
  • クリップ/トリム:クローム仕上げ
  • フード:光沢ステンレススチール
  • 重 さ:約29g


parker

白い箱(5面)に入っています。


パーカー ボールペン

初めて万年筆の特許を取得し、120年以上続くフランスのメーカーであるパーカー。
Parkerのロゴマークはシンプルでカッコイイです。

 

パーカー・アーバン エボニーメタル

ブラックがとても高級感があります。
また、縦と横の彫られたラインのデザインがとてもかっこいいです。
ペンの両側から真ん中にいくにしたがってラインの感覚が狭くなっているところがポイントだと思います。
キャップの部分が一番太くなっています。


パーカーS0975930

キャップをとるとこうなります。
グリップの部分は太くなく、普通の円柱の形状です。


parker

ペン先の部分は、金属の上からから見ると普通の万年筆っぽい形状ですが、やはり少し違っています。
インクを補充するのではなく、カートリッジ式の替芯なので、カートリッジのペンが通りやすくなっています。


parker_5thテクノロジー

分解するとこうなります。
替芯(リフィル)のデザインまでかっこいい(笑)
リフィルの後ろのプラスチックの部分が色を表しています。写真のは黒です。


パーカー万年筆

書いてみると、とてもスラスラとした感触で、ボールペンとは違いました。
感覚的に、ボールペンだと、「ペン先を紙に筆圧をかけて書く」という感じですが、この5thテクノロジーペンは、「筆先で書いているような軽いタッチ」といった感覚で、筆圧はほとんど必要ありません。
ペン自体に重さがあることも理由だと思います。
写真は、細字(F)タイプです。


パーカー5thペンおすすめ

やはりインクなので、手帳用の紙だと裏から透けて見えます。
気になる方は、手帳にはこのペンは使わないほうがいいかもしれません。

 


◆スラスラとした書き心地!高級感のあるデザイン!コスパが課題か

見た目の高級感とライン入りのデザインがとてもかっこいいです。
ショッピングサイトのレビューでも、書き心地やデザインに関してはほとんどの人が満足していました。

しかし、リフィルの消耗が早いことと、リフィルが高いこと、書いていくとペン先が太くなっていくことが不満という意見がありました。
これについては、これから使って検証していきたいと思います。

万年筆は気圧の変化に弱く、飛行機に乗るとインク漏れすることがあるすで、インク漏れに悩んでいる方には良いペンだと思います
また、この独特な書き心地が気に入りました。

今まで万年筆を使ったことがありませんでしたが、興味をもち買ってみようと思いました。

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