頭がいい人はなぜ方眼ノートを使うのかを読んで
ノートの書き方については、様々なやり方がありますが、この本を読んでとても参考にしたいことがありました。
それをご紹介したいと思います。
3分割でスペースを区切って使う
この本ではトップエリートが実践する黄金の3分割というふうに紹介されています。
それは上部に行動、テーマ、左側にポイントや事実、右側に状況解釈を書くというものです。
自分で実際にやってみましたが、シンプルに書くことがとても重要であり、要点がわかっていないといけないと感じました。つまり理解し合ってノート書くということが求められるのです。
ぱっと見でとてもわかりやすく書けるので振り返りもしやすく、書くときも方眼ノートのため書きやすいです。
仕事柄、正方形を書くことがよくあるので、ほうは私の良さを実感しました。
勉強ノートの書き方
私は抽象度を高くしたり遅刻したりすることや、全体の流れを把握することなどがとても苦手です。
例えば歴史で、何年に誰が何をしたかは記憶できてもそれがどうやって起こったか、またそれによって何がもたらされたかなどです。
本来の社会科の学ぶ意義は、そこにあると思うのですが、学生時代はそこに気づくこともできませんでした。
そういう意味では、このノートの取り方はとても全体がわかりやすく、ポイントもつかみやすいです。1つのテーマについて1枚でまとめられているので、検索もしやすいと思います。この方法知っていれば、もっと学力は格段に上がっていたと思います(笑)
社会人がノートをとるなら捨てること前提に
仕事でよくノートを使いますが、確かにこの本の言うメタボなノートになっていると思います。
基本的にはあまり見返す事はありません。
しかし、いつか使うからといった理由で、きれいに書いたりまとめたり、メモしたりしていると思います。
しかし実際は全く使うこともなく、ある意味時間を無駄に使っているのだと思います。書いてる時は記憶に残そうと思って書くこともあるかもしれませんが、脳の中にも残っていません。
なので、どうせ結果が同じならば省略できる事は省いてしまおうと言うのが効率的だと思いました。
ほんとに中な事は何かということを常に考えて、最も最適な行動とっていくことを心開けることの大事さを考えさせられました。
この書籍で学んだ重要な事も、忘れないように自分のシステム手帳に箇条書きでまとめました。
このノートの取り方は今では仕事の面でとても役に立っています。もしこのブログをご覧になっている方はでノートに書くことに困ってる方はいらっしゃれば参考にしてたければ幸いです。
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