綴じ手帳とシステム手帳の違い

手帳は大きく分けて、「綴じ手帳」と「システム手帳」の2つがあります。
一般的に多いのは綴じ手帳の方で、システム手帳の方が少ないです。

使う理由は、会社からもらったから、近くの書店にこれしかないから、有名人がおすすめしていたからなど、様々あると思いますが、今回は手帳それぞれの違いをご紹介したいと思います。


綴じ手帳とシステム手帳の違い

手帳の基本的な機能

綴じ手帳・システム手帳にかからわず、その基本的な機能は5つあります。

  1. スケジュール管理
  2. タスク管理(やるべきこと)
  3. メモ
  4. 収納
  5. 情報管理


パッと取り出して、サッと書ける。これが手帳の魅力です。
その上で、上記の機能の便利さがユーザーをひき込んでいます。


 

綴じ手帳のメリット・デメリット

メリット デメリット

ほとんどが日付入

厚みが薄い

記入しやすい

割りと安め

製品されているため扱いが簡単

紙の差し替え不可

リフィル(紙)を選べない

オリジナル性に乏しい

綴じ手帳は、ビジネスで普及しており、日付が入っていて、メモをしたり日記をつけるというのが多い使い方です。
小さいサイズが多く、ポケットに収納して使うのが一般的です。

とても扱いやすい一方、製本されているため、カバーのデザインで選ぶと中の紙(リフィル)が希望のものではなく、中身で選ぶとカバーが好みではないということがよくあります
どちらにもこだわりが強い場合には、両方ともストライクのものを探すのは意外と難しいようです。

最大のデメリットは、紙の差し替えができないことで、翌年以降も必要な情報を残すには、新しい手帳に書き写すか、そのページをやぶって保管するなど、何かしら手間をかけないといけません。
時系列で書いていくと、あとでどこにどんな情報が書いてあるかわからなくなり、書いてあることがわかっているのに見つけられないという状況に陥ってしまいます。

綴じ手帳の特徴・メリット・デメリット
 

 

システム手帳のメリット・デメリット

メリット デメリット

検索しやすい

カスタマイズしやすい

いくらでも紙を追加し記入量を増やせる

収納力がある

携帯しにくい

金具があり片側のページが記入しづらい

 


システム手帳は、紙の差し替えが自由にできるため、自分が使いやすいようにインデックスをつけたり、オプション品をつけたりしてカスタマイズできるところが一番の魅力です。
自分の好きなようにできるため、たくさんのメーカーのものから好みのものを選び、改善していくことが楽しんでできます。

システム手帳の金具の部分がどうしてもイヤということでなければ、システム手帳でも小さいものや薄いものもあるため、手帳よりも便利だと感じています。

システム手帳の特徴・メリット・デメリット

 

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