スマホ時代でも手帳が必要とされる理由・その魅力
スマホやPCでスケジュール管理していても手帳は必要?
毎年冬ごろになると本屋さんなどで、手帳が売られています。 2015年度版ももう販売を開始しています。
なぜ手帳を使うのでしょうか。それは、手帳が使いやすく人々の生活に馴染んでいるからです。
手帳を何のために使うのか、整理してみました。
仕事の管理に使う
ビジネスマンにとって、最もポピュラーな使い方が仕事の管理ですね。
営業、技術職、事務・企画・経営関連、販売・サービス、クリエイティブ、公務員など、職種にかかわらず、使う人は多いです。
最近は手帳の代わりにパソコンやスマホを使う人も増えていますが、紙の手帳はやはり根強い人気です。
スマホ・PCと紙の手帳それぞれにメリット・デメリットはあります。
メリット | デメリット | |
スマホ・PC |
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手帳 |
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個人個人で感覚は違いますので、どちらを使うかは自由ですが、筆者はシステム手帳とPC・スマホ両方を使っています。
システム手帳を使う理由は、
- すぐ書ける
- 書き方が自由(マーク・イラスト・図形など)
- 自分の字で書くと愛着がわくし、なんとなく記憶に残る
- とにかく文字を書きたい
- スマホは画面が小さいし文字入力が面倒
ということが挙げられます。
社会人になって10年以上、転職は2回していますが、ずっと使い続けています。
予定がひと目でわかるため、とても便利で離れられません(笑)
スマホではアプリ、パソコンではGOOGLECALENDARを使っています。
これは、1日の予定ではなく、人との約束やイベント、予定などを記入しています。
便利な機能だと感じている点は下記です。
- 予定を入れるときに、1回のことか、毎日or毎週or毎月or毎年のことか、またその頻度(2週間に1回、3日に1回など)を設定できること
- 予定があるときに、設定した時間にメールが届く。(私の場合は30分前に設定)
これらの昨日は本当に便利で、とても重宝しています。
ダイアリー(ダイヤリー)として使う
日記を毎日書いている人っていいなと思いませんか?日記を書こうと始めたものの、なかなか続かず3日坊主になってしまう人も多いかと思います。
しかし、日記には書くことのメリットがあります。
- 振り返ったたときに、自分がいつ何をしていたのかがわかる。
- 何を感じていたかが書いてあれば、時が経つにつれて自分がどう考えるようになったか変化を感じることができる。
- 毎日書くという習慣がつく(細かいことを継続する力がつく)
- 自分の気持ちに素直になれる。
- 文章力が上がる。
続かない時、続けられない自分を攻めるのではなく、うまく続けられる方法を見つけることの方が重要ではないでしょうか。
世の中は正解がない仕事がほとんどです。うまくいかないのは1つの結果であって、手段は無限にあります。
社会人になると、決められたことを決められた通り正確にやらなければならない仕事もあります。そんなとき、日記を書き続けていることが1つの自信につながるかもしれませんね。
書く項目が思いつかない時は、最近あったおもしろい話、タメになった話、あの人の見つけたいい所など、インターネットで検索してもたくさん出てきます。
一言でも書いていくことが豊かな人生をもたらしてくれると思います。
マンスリー、ウィークリー、デイリータイプかは、書く量によって選べば良いです。
スケジュール帳として使う
プライベートで使い方として多いのが、スケジュール帳としての利用です。仕事の予定や家族の予定、友達・プライベートの約束など、頭で覚えてはいるものの、100%すべて覚えきれず、約束をすっぽかしたり時間を守れなかった経験は誰にでも1度はあるものではないでしょうか。
予定を書き込んでおくことで予定を忘れることはありません。(もちろん手帳を見る習慣がなければ予定を忘れてしまいますが(笑))
また、一覧で見ることができるため、いろいろな予定を考える上でとても便利です。友達と電話している時に、手帳を見ながら「え~っと、今度の土曜日は仕事だから来週の土曜日はどう?」などと、簡単に予定を決めることができます。
※決めた時にすぐに書き込まないと、あとで書こうと思って忘れてしまい、約束を忘れてしまうことがあるので、注意です。
スケジュール帳として使うものは、マンスリー(月間)のブロック式(バーチカルタイプ)や、ウィークリー(見開きで1週間)タイプが多いです。書くときのポイントしてとは、午前・午後・夜という感じで、ざっくりと書くスペースを決めておくとパッと見でわかりやすいですね。
人それぞれ手帳を使う目的は違いますが、多くの人はこれらに当てはまるのではないでしょうか。
ビジネスマンは仕事の管理、学生や女性はダイアリーやスケジュール管理を主な目的にしていると思います。
年々、いろいろなデザインや機能の物が出てきています。本屋さんやショッピングモール、ネットショップなど、いろんなものを見て自分にあったものを探してみてください。
いろんなものを見ていく中で、悩んだときや迷ったときにこのサイトが役に立てばと思います。
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