システム手帳を続けて書くには

私は面倒くさがりで、部屋の掃除もろくにできません。しかし、仕事に就いて以来、ずっとシステム手帳を書き続けることができています。

それは、システム手帳に価値を感じているからです。GOOGLEカレンダーも使っていますが、やはり私は手帳が使いやすいです。

しかし、手帳を買っても長続きしないという意見もよく耳にします。
それはなぜ続かないのでしょうか。細かいことが向いていないと決めてつけているから?考えるのが面倒だから?
いろいろな理由が人それぞれにあると思いますが、続けるためのポイントをいくつかご紹介します。

システム手帳 続けて書くには

 

便利さ・必要性を実感する

最近脳科学者の中野先生がテレビで、「人は気持ちいいことをやめられない」とおっしゃっておられました。便利だなと思ったこと、ラクなことはやめられないそうです。
私のシステム手帳への思いもそれに近いものがありますが、やはりすぐに書ける・自由にかけることの便利さは今のところ他のもので代替できるものはありません。

使ってみないと便利さはわからないと思います。使っても便利だと感じなかった人は使わなくてよいと思いますし、便利だと思いながらも続かない人は、まだ理解できていないのだと思います。
なんとなく書かずに、目的・使い方を最初にしっかり考えてやってみるのがよいと思います。使い方については、このブログでも紹介していますので、ご参考下さい。

また、こんなエピソードがありました。よく面倒だからとシートベルトをしない人がいます。かつて私もその1人でしたが、「自分だけの命ではないな」とわかってからは、シートベルトを必ずつけるようになりました。
そのとき、理解できたことは必ずできるのだなと思いました。

 

楽しむ

書いていてとても楽しかったとしたらどうでしょうか。例えばゲーム性のあるルール(勉強時間をビンゴ形式で塗りつぶしていくなど)を持たせたり、利き手と反対の手で書くなど、新鮮な感じで書くことを楽しんでできる工夫を考えてみて下さい。

私だったら、例えば友達と競い合うとか、プライベートの予定を考えたりなどをすると思います。または、奥さんや彼女、家族や友達と一緒に書くというのもよいのではないでしょうか。

 

完璧に書こうとしない

最初から100点を目指さずに、あまりにも続かなければ、1文字でもOK、白紙でもOKという風に気楽にすればよいと思います。
もし仮にできなかったとしても、今日はできなかったけど、明日は絶対できると思い信じることが大事だと思います。思うことはだれでもできると思います。

 

自分を追い込む

自分の意志だけではどうしても続かないという場合は、自分を追い込むのも手です。
仕事で使っているのなら1日の終わりに上司に見せるとか、立てた目標ややりたいことを誰かと共有するなど、「やらなければならない」という意識を強化してモチベーションを上げるのも1つの方法です。

実際、私は仕事で上司に、毎日日報代わりに提出してから帰宅していました。
「見られる」とわかっているため、ちゃんと書こうという意識が常にありました。毎日の習慣にすると、それが当たり前になるものだと思います

 

書く内容は選ぶだけにする or 決めておく

何を書けばよいかわからないという理由で続かない人は、書く内容の項目をみて、それらの中から書きやすいものを選ぶのがよいと思います。
日記の場合は下記を参考にしてみて下さい。
http://system-techou.net/howtouse/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%81%86%E3%80%80%EF%BC%8D%E5%85%B7%E4%BD%93%E7%9A%84%E3%81%AA%E6%96%B9%E6%B3%95%EF%BC%8D/

システム手帳 続けて書くには

 

いろいろな方法を考えてみましたが、やはり続きやすいのは、自分が書きたいと思えたときです。
この記事を読んでいただいた方が手帳の記入を続けられることを祈っています。

 

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