システム手帳を使って目標達成に向かう
システム手帳は、基本的に毎日使うものです。
だからこそ、そこに目標を記入し、目標に向かっているかを毎日意識して行動することができます。
会社の売上のように、誰かに与えられれ、その目標に向かう環境があればよいですが、自分で目標設定する人は多くはないように思います。
しかし、自分がしたいこと、成し遂げたいことがあれば別だと思います。
1週間に本を5冊読みたい、英単語を20個覚えたい、1週間に1,000円節約したいなど、主体性をもって行動したいことがあれば続けられるはずです。
小さい目標を作る
私自身も、なんとなく「これがしたいな」と思うことがあっても、なかなか行動に移すことがおっくうなこともありました。
行動に移せるものとそうでないものとの違いは、やる気でした(笑)
しかし、やる気があるときはできてないときはできないというのは、問題だなと思い、とりあえずやる気が出なくても、できることを少しでもやることにしました。
そして、小さい目標をたくさんつくり、細かくしていくことで、達成する快感を何回も味わい、やればできることを脳にすり込ませるようにしました(笑)
目標は変化してもよいですし、大目標・中目標・小目標をたてておいて、今日は中目標がクリアできなさそうだけど、小目標はクリアしようとか、そういった感じでもすすめていました。
要は、自分の思ったとおり進まなくても、目標を達成することが自分のしたいことであり、達成感のあることだということを認識することが重要でした。
どんな小さいことからでも、傾きさえつけてしまえば、遅かれ早かれ目標に向かうことはできます。
自分はカッコイイと思う
あとは、目標に向かっている自分がカッコイイと思うことです。
カフェで本を読んでいる時も、自宅でPCの前に向かっている時も、今自分はイケていると思う気持ちが、モチベーションを高めてくれます。
ある人は休日でテレビを見ているだけ、ある人は土日もヘトヘトになりながら仕事をしている、ある人は彼女と遊園地デートをしているが、自分は将来の目標に向かって努力をしている。
そういう風に考えることで、具象度を高めるトレーニングにもなり、モチベーションにもつながります。
小さいことからでも実行に移すだけで、雪だるま式にモチベーションが高まっていくと信じて、手帳に目標を書き、達成できたか毎日チェックしていく習慣をぜひ実践してみてください。
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