過去の振り返りと現在確認、そして未来へとつなげる
多くの人にとって、手帳を使う目的はスケジュール管理です。
最近はグーグルカレンダーなどスマホのアプリも普及し、手帳を使う人も減っているようです。
確かにスケジュールを管理するだけならスマホでも十分です。
しかし、それは簡単なスケジュールの場合だけで、スマホの場合は予定がたくさんある場合は、頭の中で調整する必要があります。
手帳の場合は余白にメモしながら調整していけるため、スケジューリングがしやすいです。
また、書くということでより記憶に残りやすいです。
アプリなどでは何か表現したいことがあっても機能がないければできないこともありますが、手帳は自分の思った通りに自由に書くことができます。
文字やイラスト、マーク、記号など思いのままです。創造的な表現ができます。
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スケジュールを見て過去を振り返り、
現在の状況を確認し、
さらにどうしていけばよいか未来を描くことはとても重要です。
過去・現在の行動が未来の自分を形成するためです。
時系列で振り返ることで、自分の成長が確認できたり、思いをよみがえらせ、これからの行動に活かしていけます。
無意識の行動は、無意識に継続されていくだけです。
何かのきっかけで気づくことがあれば、それを手帳に書いて定期的に確認していくだけで、意識化することができます。
振り返るというのは、ダメだったこと・効果がなかったことをやめ、新しい改善策を考えることです。
常に自分が変化し、良い方向に変わっていくためのツールとしては最適だと思います。
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