システム手帳 リフィル ウィークリータイプ(週間スケジュール)の特徴・選ばれる理由
システム手帳 リフィル ウィークリータイプ(週間スケジュール)の特徴
システム手帳のリフィルは色々なメーカーから出ていますが、その主なスケジュールのタイプとしてはデイリー、ウィークリー、マンスリー、年間があります。
今回はその中で、ウィークリータイプについて詳しくご紹介したいと思います。
基本的な仕様と使い方
ウィークリータイプとは、上の写真のように見開きで1週間の予定を管理するためのリフィルです。
メーカーによっても違いますが、①左ページに日付入りで予定を書き右ページはメモを書く形式のもの、②時間軸を縦に取って左ページに4回分・右ページに3日分とメモというような形式が多いです。
①のタイプでは基本的に、左ページを左が朝・右が夜という風に時間を想定して、予定を時間と一緒に書き込み、右ページにはその日のメモなどを書いて使います。
左ページと右ページで書く内容を変えなければ、左と右で変える必要は無いため、このように使うのが良いと思います。
このタイプを使うのは、あまり細かく時間を把握する必要がない人やプライベートでその日にしたことや活動のメモをする人に多いようです。
②のタイプでは基本的に、線を引き何時から何時までも何をするという風に予定を書いて使います。
他、フランクリン・プランナーは下にタスクを書き込めるタイプになっています。
ウィークリータイプのリフィルが選ばれる理由
- 1週間の予定が一覧でわかる。
- 1日1ページ使うほどの記入量がない人にとってコストが安く済む。
上記のことからおすすめできる人
- 1週間単位で1区切りとなっている仕事に就いている人
- 見開き1ヶ月分だと足りず、1日1ページだと大きいと感じている人
- 同じような内容のことを書くことが多く、1日の予定の記載量も少ない人
1日分がページの約1/4のため、書ける情報量が多くありません。
記載量が多い人には向きませんので注意して下さい。
1日1ページも必要ない方には最適だと思います。もう少し書くスペースが欲しいというときは無地のメモページなどを挟めばよいだけです。
タスク管理は1週間を1つの目処にする場合が多いと思います。
そういったメモも挟んでおくとよいと思います。