システム手帳 バイブルサイズ(リング径25mm)の収納力
システム手帳のスタンダードなサイズであるバイブルサイズ(聖書サイズ)ですが、迷ったらこのサイズと言われるぐらいポピュラーになっています。
かばんに入れるときや持ち運びのコンパクト性と記入量のバランスのちょうどよいところなのだと思います。
今回は、その収納力を検証したいと思います。
今回使ったシステム手帳の仕様
■バイブルサイズの寸法:横13cm×縦18cm×厚み3cm
■リング径:25mm
■ポケット:小4個、大1個
※バイブルサイズのリング径は普通、18~20mm前後ですが、今回は大きめの25mmタイプです。
写真付き解説
カードポケットが4つ、その下にポケットが1つあります。
私は、普段何も入れていませんが、入れるとすれば予備の名刺と資料でしょうか。
大きいポケットには、A4サイズの資料を4つ折で入れられます。
あまり入れるとすぐにパンパンになるため、長期保管するような資料は6穴パンチで穴をあけて手帳にはさみ、あまり見られたくないものや無くしたらいけないものをポケットに収納するのが良いと思います。
紙は150枚収納されています。
それでもけっこういっぱいで、頑張ってあと30枚というところです。
あまりパンパンにすると開け閉めがしにくくなったり、上と下の紙が曲がったりするため、私はある程度余裕をもって紙をはさんでいます。
150枚はさんでいても、書くときにリングは手に当たりますので、左ページは書きにくいです。
1日1ページのデイリーリフィルを使っているため、2日に1回は書きにくいです(笑)実際もう慣れているのでそんなに書きにくさは感じていませんが。
バイブルサイズの収納力 結果は?
リング径25mmでも、デイリースケジュールは3ヶ月分ぐらい、あと他メモ用紙や下敷き、ポケットリフィルなどでちょうどぐらいです。
一般的なバイブルサイズのリング径18~20mmぐらいだと120枚ぐらいになると思います。
1日1ページや見開き1日分のスケジュールリフィルを使うのであれば、やはりリング径25mmは欲しいところです。
週間スケジュールと月間、メモを使うのであれば、リング径20mm未満のものでも十分対応できると思います。
リング径はなるべく小さいほうがコンパクトで書きやすいため、収納枚数を考えてシステム手帳を購入しましょう。
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