システム手帳のサイズと特徴・選び方

システム手帳で大切なサイズの選び方

システム手帳で大切なサイズの選び方。初めて手帳を買う人がどういうポイントで選べばよいか、初心者の視点で選び方をまとめました

プライベート、仕事、いろいろなケースがあると思いますが、自分がどんな風に使うかイメージして読んでいただければと思います。

システム手帳のサイズ感イメージ

 

システム手帳の一般的なサイズと特徴

 

ミニ5穴(マイクロサイズ)

シャツの胸ポケットにも入るコンパクトさが売り!

  • 穴数が等間隔に5個空いているタイプが多いです。サイズは縦120mm×横80mm前後で、名刺入れより少し大きいぐらいの大きさですね。
  • リフィルのサイズは、約縦105mm×横61mmのため、B7(128mm×91mm)だと大きく、A7(105mm×74mm)でギリギリ入るぐらいです。
  • サイズが小さいため、商談メモや訪問アポイント、日記など、記入できる量は少ないです。
  • サイズが小さいため軽く、またシャツやパンツ、ジャケットのポケットに入るサイズ感で携帯しやすく、ちょっとしたメモをするのにピッタリです。
  • Bindexやアシュフォード、ファイロファックス以外のメーカーではあまり見受けられない、もしくは少ないサイズです。
  • 夏場のサラリーマンでジャケットを着ない方は、パンツのポケットに財布や携帯電話などを入れてポケットがいっぱいの方もいると思います。シャツのポケットに入るサイズだと手荷物にならず良いです。
  • 取り扱い販売店が少なく、カバーもリフィルの種類も他のサイズに比べて少ないです。
  • リフィルを自作する方は、一般的なコピー用紙だと思いますので、あまりたくさん紙を挟むことはできません。

※おすすめユーザー

  • 簡単なメモだけとれればOKという方
  • あまり大きいカバンを持ち歩きたくない女性の方
  • コンパクトに携帯したい方
  • カードケースと手帳を1冊にまとめたい方

システム手帳 ミニ5穴サイズ イメージ

 

ミニ6穴(ポケットサイズ)

手軽なメモ帳として携帯するコンパクトサイズ!

  • 穴数が等間隔に6個空いているタイプが多いです。サイズは縦145mm×横100mm前後で、A5(210mm×148mm)用紙の半分ぐらいの大きさです。
  • リフィルのサイズは、約縦126mm×横76mmのため、B7(128mm×91mm)だと大きく、A7(105mm×74mm)だとちょうど入るぐらいです。
  • サイズが大きくないため、商談メモや訪問アポイント、日記など、記入できる量はあまり大きくありません。
  • あまり重くなく、ポシェットやセカンドバッグにも入るサイズで携帯しやすく、メモをするのにピッタリです。
  • デザインや種類はミニ5穴サイズよりも多いですが、バイブルサイズ・A5サイズよりは少ないです。
  • リフィルを自作する方は、一般的なコピー用紙だと思いますので、あまりたくさん紙を挟むことはできません。

※おすすめユーザー

  • メモだけとれればOKという方
  • プライベート用に使いたい女性の方
  • コンパクトに携帯したい方
  • カードケースと手帳を1冊にまとめたい方
  • 出産や転職などで荷物が多くなってバイブルサイズよりコンパクトにしたい方

ポケットサイズの携帯性・サイズ感はコチラ

黒

 

バイブル(聖書サイズ)

記入量少なめでOKな人の仕事やプライベートに!

  • 穴数は6個が多いです。サイズは縦190mm×横130mm前後で、B6(182mm×128mm)用紙ぐらいの大きさです。ポケットには入りません。
  • リフィルのサイズは、約縦170mm×横95mmです。
  • バイブルサイズは書店やホームセンター、インターネットショップでもよく扱われているサイズのため、種類は豊富にあります。他のデザインやリフィルも多くの中から選ぶことができます。
  • ブランド物の高いものでなくても品質がよいものがたくさんあります。
  • リフィルにもよりますが、サイズ的には十分なスペースは確保できると思われます。商談メモや訪問アポイント、日記など、またプライベートで使う分には記入できる量は十分だと思います。
  • 入れるにはハンドバッグやA4トートバッグぐらいの大きさは欲しいところです。小脇に抱えるぐらいのサイズ感で使いやすく、仕事にもプライベートにもピッタリです。
  • リング穴が大きい物もあるため、リフィルを自作する方でも、一般的なコピー用紙でもある程度紙を挟めます。
  • バイブルサイズかA5サイズで迷った時は、A5サイズの方が良いと思います。縦長で幅が狭いため、開いて左ページに書くときに、手がリングに当たり少し書きづらいためです。

※おすすめユーザー

  • ビジネスで使うがあまり記入量は多くない方
  • 毎日同じような仕事が多い方
  • プライベート用で記入量が多めの方
  • あまりコンパクトさを求めない方

バイブルサイズ(リング25mm)の収納力はコチラ

バイブルサイズとA5サイズのサイズ比較はコチラ

システム手帳 バイブルサイズ イメージ

 

 

A5サイズ

記入スペースが大きく、種類も豊富で仕事向けに!

  • 穴数は6個が多いです。サイズは縦230mm×横180mm前後です。リフィルのサイズは、A5(210mm×148mm)です。
  • A5サイズは書店やホームセンター、インターネットショップでもよく扱われているサイズのため、種類は豊富にあります。他のデザインやリフィルも多くの中から選ぶことができます。
  • ブランド物の高いものでなくても品質がよいがたくさんあります。
  • サイズ的には十分なスペースは確保できると思われます。ビジネスにもピッタリで、商談メモや訪問アポイント、日記など、記入できる量は十分だと思います。
  • 入れるにはハンドバッグやA4トートバッグぐらいの大きさは必要です。大きいため書きやすいです。
  • リング穴が大きい物もあるため、リフィルを自作する方でも、一般的なコピー用紙でも十分紙を挟めます。
  • 会社などでは資料がA5サイズが多いため、2つ折でちょうど挟め便利です。

※おすすめユーザー

  • ビジネスで使う方
  • 営業職などで人と多く会う方
  • 記憶だけではタスク管理できない方
  • 記入量が多くバイブルサイズでは物足りない方
  • バイブルサイズで書きにくいと感じた方
  • コンパクトさを求めない方
  • 手帳にA4資料を保管したい方

バイブルサイズとA5サイズのサイズ比較はコチラ

システム手帳 a4サイズ イメージ

 

 

A4サイズ

イラストや図を書くような使い方にピッタリなサイズ!

  • 穴数は4個が多いです。サイズは縦320mm×横250mm前後です。リフィルのサイズは、A4(297mm×210mm)です。
  • A4サイズはあまりないサイズで取り扱い販売店が少なく、カバーもリフィルの種類も他のサイズに比べて少ないです。
  • 十分なスペースが確保できると思われます。クリエイティブな仕事やイラストや図などを自由に書けるスペースが必要とする方には良いと思います。
  • 入れるにはA4以上の大きさが必要です。大きいため書きやすいです。
  • リング穴が大きい物がほとんどのため、リフィルを自作する方でも、一般的なコピー用紙でも十分紙を挟めます。
  • 会社などのA4資料がそのまま挟め便利です。

※おすすめユーザー

  • A5サイズで物足りない方
  • 記入量優先の方
  • イラストや図面を書く工事関係の方、建築の営業職関係の方

 

 

リング穴サイズと目安収納枚数

8mm      約80枚
11mm     約90枚
15mm    約100枚
20mm    約180枚
25mm    約220枚
30mm    約250枚

※収納の目安は、コピー用紙での場合のため、手帳用の薄い紙の場合はより収納できます。
※あまり紙を挟む必要がない方は、リングの大きさは小さいほうが良いでしょう。リングが大きくなるにつれ書きづらいためです。

写真付き実際の収納力検証結果はコチラ

システム手帳 リング穴 イメージ

 

 

基本的には、サイズが大きい方が記載できる量が多くなるため、仕事量が多い人やデザインやイラストなど、広いスペースが必要な人が大きいサイズを選びます
しかし、サイズが大きくなると重くなり、かさばるため、持ち運びのしやすさとのバランスを考えて選ぶのが良いです。

 

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システム手帳 利用イメージ

 

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